そんな 世界に な〜れ
1945年8月6日、爆心地から北東へ約1.3キロの地点でアオギリは被爆し、爆心地側の幹半分が熱線と爆風で焼けてえぐられてしまいました。しかし、その後、樹皮が傷跡を包むようにして成長を続け、焦土の中で芽を吹き、75年は草木も生えないと言われた広島で、多くの人々に生きる勇気と希望を与えてきました。
被爆アオギリは、1973年に広島の平和記念公園に移植されました。広島市や被爆アオギリに平和への思いを託している人々が、この被爆アオギリの種を発芽させ「被爆アオギリ二世・三世」を育て、「平和を愛し、命あるものを大切にする心」を伝えています。
「世界中の誰にも二度と同じ苦しみをさせたくない」と願う
被爆者のメッセージが届きますように…
ミューズの里「AOGIRIプロジェクト」
Seeds of Peace! 平和の種を世界へ〜♪
ミューズの里「AOGIRIプロジェクト」は、「世界中の誰にも二度と同じ苦しみをさせたくない」と願う、ヒロシマ・ナガサキの被爆者の方々のメッセージを伝え、平和の種を世界に蒔いていくプロジェクトです。
◎ヒロシマ・ナガサキの被爆者のメッセージを世界に伝える
ヒロシマ・ナガサキの被爆者のメッセージを伝える映画・出版・雑誌・イベントづくりを通して、被爆者のメッセージを世界に伝えていきます。
◎めざせ1000回!歌と語りで伝える「いのちの音色」ライブ
これまでお世話になったヒロシマ・ナガサキの被爆者のメッセージを歌と語りで伝える中村里美&伊藤茂利「いのちの音色」ライブは、1000回ライブを目指し、被爆アオギリ2世・3世の植樹を呼びかけながらライブ行脚活動を展開中〜!
◎被爆アオギリ2世・3世の植樹の呼びかけ!
「いのちの大切さ」「平和の尊さ」をアオギリにたくして、被爆アオギリ2世・3世の植樹活動を呼びかけ、アオギリにたくされた思いを世界に届けていきます。世界各国での上映会や文化交流を通して平和の種を世界に蒔いていきます。
◎交流&表現の場づくり
国籍や世代を超えて、誰もが参加できる表現や交流の場づくりを皆様と共に行っていきます。異文化間の相互理解を深め、プロセスに心を通わせながら、たとえ微力であっても、自分たちにできる平和づくりへの一歩を踏み出し、国際社会の平和づくりに貢献できるプロジェクトづくりをしていきます。
※チャリティーライブ「アオギリにたくして」では、ヒロシマ・ナガサキを世界に伝え、異文化の相互理解に繋がる文化交流を通して平和の種を蒔くミューズの里の活動「AOGIRIプロジェクト〜Seeds of Peace〜」へのご支援を呼びかけています〜!
➡︎ " target="_blank">https://blog.seesaa.jp/cms/article/edit/input?id=144198110
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